man holding barbell

筋肉の種類と使い分けについて

こんばんは!今回は筋肉について書いていきます!

まず筋肉には白筋(速筋)と赤筋(遅筋)の2種類があります。

名称白筋(速筋)赤筋(遅筋)
競技短距離長距離
特徴ミオグロビンの含有量が少ない。
速く収縮できるが疲労しやすい。
ミオグロビンの含有量が多い。
遅く収縮するが
疲労しにくい。

上記の表のようにミオグロビンの含有量の違いや収縮速度の違いがある。そしてその中間地点の筋肉ことを中間筋と呼ぶ。

他には

名称SO線維
slow-twitch oxidative
FOG 線維
fast-twitch oxidative glycolytic
FG線維
fast-twitch glycolytic
特徴酸化系
収縮速度は遅い。
疲労しにくい。
赤筋と白筋の割合
5:5でほぼ均等
解糖系
収縮速度が速い。
疲労しやすい。
筋肉の種類赤筋(遅筋)中間筋白筋(速筋)
筋肉のタイプタイプⅠ線維タイプⅡA線維タイプⅡB線維

このように、酸化系や解糖系で違いがあり、最も大きな違いの決定要因は遺伝である。動物実験によると運動神経の働きが大きく関係しており、さらにホルモンが筋線維タイプを変化させる可能性がある。トレーニングによって筋線維タイプの変化がわずかであるがみられる。しかしこれらの実験がヒトで行われた研究報告はまだみられない。

以上で筋肉については終わりです。
次回は、身体的なことやプレーの幅を広げていけるような内容をお話ししていくので宜しくお願いします!

 









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