チームビルディング　～４つの大事なこと～

チームビルディング

　チームにおける個々人のスキルや能力を最大限に発揮し、目標達成を目指すための取り組みのことである。

４つの大事なこと

目標

個人または、団体における達成したいことを設定してそれに向けて日々努力していくことである。

具体的な行動として

・どんな練習をするか？

・週何回練習をするのか？

・どの試合を重点的に考えるか？

・効率よく練習するには？

上記のことなどを練習に落とし込んでいく。（５W１Hでやっていくと考えやすい）

モチベーション

メンバーのやる気を高め続けて、明るい場を作ることである。

具体的な行動として

・自発性を引き出していく

・目標をこまめに掲示して成功体験を積んでいく

・積極的にコミュニケーションを取る

・フィードバックをしてあげる

一人一人の目的は違えど、チームとしてのベクトルは一緒ですので、やる気を落とさせないように声掛けが必要になる。

コミュニケーション

選手同士、監督と選手、保護者とのやり取りなどさまざまな事柄を円滑にやっていくにはコミュニケーションをこまめにとることが大事である。「情報伝達、連絡、通信」意思の疎通をいう。

具体的な行動として

・タイプ分けを行い、一人一人同じような対処をするのではなくその子に合った接し方を探していく

・コミュニケーションが必要な局面を資料にまとめたりして、その場面に当たったときに対処できる状態を作っておく

・情報伝達の方法を考えとく

しっかりとコミュニケーションを行えるような場の雰囲気作り、Q＆Aのような方法で受け答えしやすくするとより良い関係を築いていけるのである。

リーダーシップ

組織の中で目標を定め、チームを作り成果を出す能力。まとめる力。引っ張っていける人。

具体的な行動として

・目標達成（Performance）

仕事や行動に直結した行動で、目的を決めたり、仕事を割り当てて分業させ、進捗のために発破をかける行動

・人間関係維持（Maintenance）

感情面に目配りする行動で、個人的な相談に乗ってあげたり、この集団の一員でよかったと思えるような心配りをする行動

リーダーシップは誰がとってもいいが、それを総括してまとめて意思決定できるのが真のリーダーである。

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